東広島市とフィリピン・マニラ市の小学校・中学校とで、オンライン国際交流を開催しました(2024年10月2日)
東広島市教育委員会、フィリピン大学、広島大学の連携のもと、オンラインでの国際交流授業が実施されました。
小学校(6年生)では、5~6人が一組のグループを作り、スライドを用いながら、自己紹介やグループで決めたアニメ、和菓子、日本食などのトピックについて紹介を行いました。
児童は身振り手振りを使い、お互いに意思疎通を図りっていました。初めは慣れない英語でのコミュニケーションに緊張している様子でしたが、共通の話題になるとフィリピン側のリアクションも大きくなり、会話が盛り上がっていました。
今回の交流が、英語学習の新たな面白さに出会うきっかけとなった児童もいるのではないかと思います。
中学校(3年生)の交流でも、グループごとに自己紹介や文化の紹介を行い、英語で語りかけることに苦労しながらも、ジェスチャーやチャット機能も上手く用い、コミュニケーションをとっていました。
11月には第2回のオンライン国際交流授業が企画されており、今後も国際交流を推進して参ります。