広島大学教育開発国際協力研究センターCenter for the Study of International Cooperation in Education Hiroshima University

A-A 概要

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A-A 概要

「教育開発のためのアフリカ・アジア大学間対話」(A-Aダイアログ)ネットワークは、アフリカとアジアの大学間で開発途上国の教育開発に資する国際的な共同研究を促進する目的で設立されました。

フェーズⅣ(2015-2018)

2015年7月、本ネットワークはフェーズⅣを迎えました。上記のネットワーク活用がさらに進み、フェーズⅢ時より大きな研究・国際協力プロジェクトが採択され、さらに多くの加盟国の参画が進みました。加盟大学における研究者たちによる研究費の獲得をはじめ、広島大学による政府開発援助ユネスコ活動費補助金、国連大学地球規模課題に資する国際協力プログラムの採択、またマレーシア科学大学による「教員の専門職性」研究プロジェクトが立ち上がるなど、目覚ましい発展を遂げています。これらにより、フェーズⅢで目指していた教育開発の総合的研究から、アフリカ・アジアにおける大学間の協働によるモデル開発が着手され、現在、ネットワーク内で、精力的な調査研究、及び研究者・学生交流活動が展開されています。

フェーズⅢ(2012-2014)

A-A ダイアログ・ネットワークはフェーズⅢにおいて、アフリカ12カ国16大学とアジア8カ国14大学(日本を含む)に拡充されました。フェーズⅢでは、本ネットワークを活用した様々な研究プロジェクトが立ち上がりはじめました。例えば、科学研究費補助金「途上国の前期中等教育における学校改善実践の研究」(基盤B 代表:吉田和浩)の研究に、広島大学を始め、ケニヤッタ大学(ケニア)、アディスアベバ大学(エチオピア)、ケープコースト大学(ガーナ)、チャンボゴ大学(ウガンダ)、マケレレ大学(ウガンダ)、ベトナム国立大学ハノイ校(ベトナム)、インドネシア教育大学(インドネシア)が参画し、きわめて密な連携をとりつつ、各国における学校改善実践の研究が進められています。本研究成果は、途上国における将来の学習改善システム開発に役立てられる予定です。その他の多くのプロジェクトにより、教員の交流が以前よりも活発になりました。学生交流についても、フェーズⅡに引き続いて実施されています。

フェーズⅡ(2009-2011)

フェーズⅡは、2009年から2011年の期間で文部科学省の支援を得て実施され、大学間ネットワークの構築を目指しました。この結果、フェーズⅠの参加大学によりネットワーク協定文書(英文)が作成され、正式な合意文書に基づくネットワークの設立が実現しました。2010年6月に開催されたA-A ダイアログ・ネットワークの第二回年次総会では、浅原広島大学長から各大学の代表者にネットワークのメンバー認定証が授与されました。
また、本事業は2010年5月、ユネスコの高等教育連携ネットワーク(通称:UNITWIN) に正式に加盟しました。また、フェーズⅡでは、参加大学間での研究者交流が推進され、「経験共有セミナー」を通じて、参加大学の研究者のみならず、セミナー開催国および日本の教員や学生、または実務者を含めた意見交換が実施されています。また、学生交流についても着手され、例えば広島大学とマレーシア科学大学(マレーシア)、広島大学とケニヤッタ大学(ケニア)による国際学生交流フォーラムが実施され、10数名の学生代表団が訪問し、議論を行うとともに、共同フィールドワークを実施しました。

フェーズⅠ(2004-2007)

本プロジェクトは2004年から2007年(フェーズⅠ)に、ユネスコ、国連大学、そして国際協力機構 (JICA) の協力を得て、広島大学教育開発国際協力研究センターが事務局となり、持続可能な基礎教育政策の策定に資する研究や、相互の経験を共有・強化できるセミナ-を実施して参りました。

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