カンボジアの広島大学卒業生との再会
2024年9月18日、カンボジア・プノンペンで、広島大学IDEC国際連携機構CICEの吉田和浩教授と研究員の孟曉東氏は、広島大学の卒業生4名と再会しました。卒業生のDr. Sam Sideth DY氏(教育総局)、Dr. Nith Bunlay氏(高等教育局)、Ms. Seang Linda氏(教育計画・政策局)、Mr. Chan Pisith DY氏(プノンペン教員養成学校)はカンボジア教育省でご活躍されています。卒業生たちは、広島大学で学んだ知識やスキルをどのように現場で活かしているかについて話してくれました。卒業生らは、教育開発における課題や新たな取り組みについて語り、広島大学とのさらなる連携に期待していることを明かしました。特に、教育政策の改善や教育プログラムに対する広島大学の豊富な知識と支援の重要性を指摘していました。その後、吉田教授は卒業生たちの活躍をたたえ、今後の連携強化に向け期待を込めた激励の言葉を送りました。