国際教育協力論集 第8巻 第2号 2005年10月
研究論文
国際教育協力専門化に関する一考察 ―JICA専門家に対するアンケート調査の分析から― |
永瀬 美帆(元広島大学教育開発国際協力研究センター) 黒田 則博(広島大学教育開発国際協力研究センター)
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研究ノート
緊急教育支援の動向と課題 |
内海 成治(大阪大学大学院人間科学研究科)
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二部制方式による学校運営の実態と問題点 ―日本の経験― |
斎藤 泰雄(国立教育政策究所)
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世界銀行による最近の教育援助 ―ザンビア、モザンビーク、ナミビア、レソト、ケニアを事例に― |
小川 啓一(神戸大学大学院国際協力研究科) 荘所 真理(神戸大学大学院国際協力研究か博士課程後期)
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インドネシアにおける自律的学校経営に関する考察 |
中矢 礼美(広島大学留学生センター)
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バングラデシュ国初等理数科における教授的力量の評価枠組み構築に向けた授業の立体的考察 |
馬場 卓也(広島大学大学院国際協力研究科) 中村 聡(広島大学大学院国際協力研究科博士課程後期)
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民主化と多文化共生 ―アフリカにおけるシチズンシップ教育への示唆― |
山田 肖子(政策研究大学院大学)
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ケニア小学校教師のライフヒストリーから学ぶ ─教育開発の新たな知を構築する試み─ |
澤村 信英(広島大学教育開発国際協力研究センター)
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サブサハラ・アフリカの言語政策の取り組みと今後の課題 ―教授言語を中心とする政策課題─ |
鹿嶋 友紀(広島大学教育開発国際協力研究センター)
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政府とNGOのパートナーシップ:学校運営へのコミュニティ参加強化のために ─バングラデシュBRAC事例研究─
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笹間 郁子(広島大学教育開発国際協力研究センター)
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調査報告
スリ・ランカ北東部州の小規模学校向け上質黒板供給パイロット計画 ─紛争地域の基礎教育への協力活動事例─ |
大隅 紀和(京都教育大学名誉教授)
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日本の教育協力プロジェクトの手法の特徴 ─7つのプロジェクトの比較分析から─ |
渡邉 志保(元広島大学教育開発国際協力研究センター) 黒田則博(広島大学教育開発国際協力研究センター)
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