広島大学教育開発国際協力研究センターCenter for the Study of International Cooperation in Education Hiroshima University

国際教育協力論集 第5巻第1号 2002年7月

総説

日本の国際教育協力における大学の役割-科学教育を中心として- 下條 隆嗣(東京学芸大学)

研究論文

Reconceptualising Teacher Education in the Sub-Saharan African Context

 

 

Kwame Akyeampong (University of Cape Coast,Ghana)

貧困地区における基礎教育の質的改善への課題 -チリのP-900プログラムの実証的分析から-

 

三輪 千明(名古屋大学大学院)

研究ノート

国際協力銀行から見る日本の教育協力と大学との連携

 

吉田 和浩(国際協力銀行)

数学教育協力における文化の果たす役割 -ケニアにおける数学教育の事例を基に-

 

馬場 卓也(広島大学国際協力研究科)

教育分野における新たな技術協力モデル構築の試み -南アフリカ・ムプマランガ州中等理数科教員再訓練プロジェクトから-

 

長尾 眞文(広島大学教育開発国際協力研究センター)

又地 淳(国際協力事業団)

アジア・アフリカ間協力と日本の役割-マレーシアの事例をもとに-

 

澤村 信英 (広島大学教育開発国際協力研究センター)

タイにおける「キット・ペン」学習概念の理論と実際 -多元的特性に着目して-

 

永田 佳之(国立教育政策研究所)

調査報告

留学生教育における国際教育協力の可能性 -日本マレーシア高等教育大学連合プログラムを事例として-

 

高橋 (杉村)美紀

ナイジェリアの高等教育の現状と課題 -ベニン大学から垣間見た国際協力の可能性-

 

 

米澤 彰純(広島大学高等教育研究開発センター/  大学評価・学位授与機構評価研究部)

ドイツの教育援助政策は変わるか?-連邦経済協力開発省(BMZ)『特報』から見えるもの-

 

松原 岳行(広島大学教育開発国際協力研究センター)

南アフリカ共和国中等数学科教員現職教育の課題 -ムプマランガ州におけるベースライン調査から-

 

服部 勝憲(鳴門教育大学)