2015年度 CICEインターンレポート- 学生研究コロキウム 2016 -
2016年12月3日から12月10日まで、広島大学とマレーシア科学大学による二大学協働の学生フォーラムがマレーシア科学大学で開かれる。この学生交流プログラムは、2011年12月にケニアのケニヤッタ大学で初回を開催してから、今年度が7回目となる。教育開発のための大学間ネットワークで活動する専門研究者のみならず、国際交流に興味を持つ学生たちのためにも活用してもらうべく着想されたプログラムである。学生が主体となって企画運営し、プレゼンテーションとフィールドワークを実施する。例年はグループによる研究発表をしていたが、今年度から学生一人一人が自らの研究分野・内容の発表することになっている。2016年11月12日(土)、担当教員とCICE外国人客員教授の指導の下に、プレゼンテーションの第1回リハーサルが行われた。専門的な内容を「一発勝負」で相手に伝えきることができるかどうか。また、研究分野を異にする者同士が一つのプレゼンをもとに議論しあい、新たな発想を生み出すことができるかどうか、が焦点となる。更に練習を重ねて、万全の状態で12月の本番に挑みたい。
- 学生研究コロキウム 2016 -
12月3日(土)から12月10日(日)、マレーシア科学大学を会場に、マレーシア科学大学と広島大学による学生研究コロキウム 2016 が行われ、本学インターンシップ生12人が参加しました。
両大学の学生一人一人が自らの研究についてプレゼンを行いました。また、ジョージタウンを中心としたフィールドワークではペナンの文化や歴史についても学ぶことができました。
本コロキウムはマレーシア科学大学の多大なるご尽力をいただきながら成功を収めることができました。