文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」公認プロジェクト
ネパールに対する「子どもの主体性を培う『日本型防災教育モデルBOSAI』を用いた 安全で安心な学びの環境づくり支援」パイロット事業 |
*CICEでは、文部科学省が実施する「EDU-Portニッポン」の一環として、 ネパールにおける標記の実証パイロット事業を実施。(2016年11月~2018年3月) EDU-Portニッポン URL: https://www.eduport.mext.go.jp/ |
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*本事業は、地震復興期にあるネパールにおいて、独立行政法人国際協力機構 (JICA)の支援によって実施中の技術協力プロジェクト「小学校運営改善支援 (SISM)プロジェクト」が開発した「日本型防災教育モデルBOSAI」を普及した。 JICA SISM2プロジェクト URL: https://www.jica.go.jp/project/nepal/006/index.html |
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*本事業の目的: ・震災を経験したネパールにおいて、生徒主導で実践を重視した「日本型防 ・パイロット事業の成果に基づいて、BOSAIのプロセスや成果遺族性を高める |
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*BOSAIモデルの特徴: ・子どもが中心となって安全な学校環境を話し合う仕掛け(マッピング)を ・子どもからアクションを起こし、子どもと保護者、学校と地域社会などの ・教室から学校、地域社会を巻き込んで、防災活動の第一歩を行動に移すよ |
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*本事業は、広島大学CICEが中心的役割を担い、国際開発コンサルタント会社 (株)国際開発センター(IDCJ)、企画・広告コンサルティング会社(株)ア ソボット、ネパールNGOのPractical Actionとの共同で実施した。 |
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*対象国・対象グループ:ネパール国ダディン郡の公立小中学校 | |
*2016年度:ネパール関係者の合意形成、教材印刷、ダディン郡でのモデルのト ライアル(対象校2校)、ベースライン調査を実施した。 2016年度実績報告URL: https://cice.hiroshima-u.ac.jp/?p=5726 |
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*2017年度:ネパール・ダディン郡において指導員研修、40校対象のBOSAIワーク ショップを開催し、優秀校表彰、エンドライン調査を実施。 |
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広島大学本事業担当者:石田/山根/中家/大関 | |
(2017年8月31日作成)