広島大学教育開発国際協力研究センターCenter for the Study of International Cooperation in Education Hiroshima University

UNESCO-IICBA研修を実施しました。

広島大学ではアフリカ大陸東西に帯状に延びサハラ砂漠南縁部に位置するサヘル地域11か国からアフリカ連合高官、教育行政官など計27名を受け入れました。ユネスコ・アフリカ能力開発国際研究所(IICBA)が日本政府の支援を受けて実施する「アフリカ・サヘル地域の青少年に対する教師教育を通じた平和構築と過激化抑制及び支援」事業の一環で、7月25日から8月8日まで東京と広島に滞在し、視察研修を行いました。東京では、日本・アフリカAU議連の国会議員、文部科学省、外務省、JICA、上智大学、東京都清瀬市立中学校を訪問しました。広島では、広島大学での講義・ワークショップに加えて、広島県庁、広島平和記念資料館、広島市立大学、広島女学院中学高等学校、UNITARを訪問しました。また、8月6日には、広島市中区の平和記念公園で行われた平和記念式典へ参列しました。

広島大学での講義やディスカッションの後は、レセプションで各国のダンスを披露などして交流を深めました。

8月6日(月)平和記念式典に参列後、原爆の子の像に清瀬中学校より託された千羽鶴を捧げました。

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2018Japan Study Tour Final