広島大学教育開発国際協力研究センターCenter for the Study of International Cooperation in Education Hiroshima University

 【終了しました】持続可能な開発目標のための国際教育協力日本フォーラム(第16回)を開催します

持続可能な開発目標達成に向けた国際教育協力日本フォーラム(第16回)

乳幼児のケアと教育(ECCE)は、万人のための教育(EFA)時代から教育開発の重要課題の一つとして引き継がれ、持続可能な開発目標(SDGs)においてもゴール4(教育)のターゲットの一つとして 「2030年までに、すべての子どもが男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達支援、ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする」とされている。また、日本を含め世界の196の国・地域が締約している子どもの権利条約でも子どもたちの生存、発達、保護の権利を保障している。しかしながら、いまだ多くの子どもたちはその権利を奪われている。

乳幼児保育・教育は、その普及率には大きな地域格差があり、3才未満の子どもたちのために実施されているプログラムがない国も多く、サハラ以南のアフリカ諸国においてもECCEの普及率には幅がある。しかしながら、各国が総合的な乳幼児のケアおよび教育を普及改善することは、子どもたちの幸福や健康と将来の発展にとってきわめて重要である。SDGsでも謳われているように、すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進することは、生後最初の数年に子どもたちのためにゆるぎない基盤を与えることから始まり、成人期を通じても継続すべきものである。

こうした状況を踏まえて、今年度のJEF for SDGsでは、乳幼児期に焦点を絞り、次世代へつなぐ子どもたちの確固たる基盤をめぐる現状や課題について、その政策や教育協力・援助など様々な方向性から検証する。基調講演では、乳幼児期のケアや教育が与える影響をSDGsの観点に鑑みながら検証し、パネルディスカッションではフロアとの活発な意見交換も期待する。

プログラム

テーマ:「持続可能な成長を担う次世代の教育の現状と課題―乳幼児期を中心に」 

開催日程20192月22(金) 

場所文部科学省 第1講堂(東館3階) 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号
※合同庁舎第7号館の西館と東館の間にある2階共用ビルの講堂入口から、お入り下さい。
文部科学省正面玄関からは入ることができません。地図

主催文部科学省、外務省、広島大学、筑波大学

後援国際協力機構(JICA)

(日英同時通訳)

スケジュール

9時30分〜      : 受付開始

10時00分〜10時20分 :  開会

文部科学省代表挨拶
外務省代表挨拶

10時20分〜10時50分 : 基調講演1(リネット・オケンゴ アフリカ乳幼児期ネットワーク事務局長)

10時50分〜11時20分 : 基調講演2(浜野隆 お茶の水女子大学、文教育学部、教授)

11時20分〜12時00分 : 質疑応答

13時30分〜15時00 分 : パネルセッション

モデレーター マティアス・アーバン ダブリン市立大学 幼児期研究センター所長

パネリスト (敬称略)

  • ドウィ・プリョノ 東南アジア教育大臣機構幼児教育子育てセンター長
  • 中邑恵子 広島大学附属幼稚園、副園長
  • 高岡純子 ベネッセ教育総合研究所、次世代育成研究室長
  • マティアス・アーバン ダブリン市立大学、言語・リテラシー・幼児期の教育学部、教授
  • クリスティン・チェン シンガポール幼児教育者学会(AECES)代表

15時00分〜15時30分 : 休憩

15時30分〜16時30分 : 質疑応答・ディスカッション

16時30分〜17時00分 : 総括セッション

17時00分       : 閉会

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申し込み方法・連絡先

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(日本語)申込みフォーム

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Japan Education Forum (JEF)事務局
広島大学教育開発国際協力研究センター内
〒739-8529 広島県東広島市鏡山1-5-1 FAX:082-424-6958