UNESCO-IICBA研修を実施しました。
広島大学ではアフリカ大陸東西に帯状に延びサハラ砂漠南縁部に位置するサヘル地域12か国からアフリカ連合高官、教育行政官など計25名を受け入れました。ユネスコ・アフリカ能力開発国際研究所(IICBA)が日本政府の支援を受けて実施する「アフリカ・サヘル地域の青少年に対する教師教育を通じた平和構築と過激化抑制及び支援」事業の一環で,7月29日から8月9日まで長崎,広島,東京に滞在し、視察研修を行いました。長崎では長崎大学核兵器廃絶研究センター,長崎原爆資料館や平和公園を視察し,被爆者の方から講和を頂きました。広島では,広島大学での講義・ワークショップに加え,広島女学院中学高等学校,広島県庁,広島平和記念資料館,UNITARを訪問しました。東京では、日本・アフリカAU議連の国会議員,JICA,東京都清瀬市立中学校,文部科学省,外務省を訪問しました。また,8月6日には,広島市中区の平和記念公園で行われた平和記念式典へ参列しました。
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Japan Study Tour Report 2019-1
Japan Study Tour Report 2019-2