国際教育協力論集キックオフミーティングを開催しました(12/6,7)
2021年12月6日、7日にCICEが刊行する研究紀要、「国際教育協力論集」(Journal of International Cooperation in Education)が国内の教育学分野では初のオープンアクセスジャーナルとしてリニューアルするにあたって、編集委員会のメンバーによるキックオフミーティングが開催されました。
今回はオンラインで、国際教育協力を専門的に研究されている世界各国の編集委員の方々に参加していただくことができました。
まず編集委員長である吉田和浩教授から、コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、近年、世界がグローバルサウス、グローバルノースという考え方から、一つの型にはまらない多様な考え方に変化してきていることや、本ジャーナルの歴史、何を目的、対象としてジャーナルの刊行を行うか等の説明がありました。
また、このジャーナルの刊行にあたっては、エメラルド社と連携をしており、今回のミーティングでは、エメラルド社からも原稿の作成から発刊までの過程を説明していただきました。
このミーティングを通して、どのような過程で論文等を投稿していくのか、本ジャーナルの目的など、来年の論集の刊行に向けて参加者全員が、質の高いジャーナルを目指していくことを共有しました。